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思考法


ビジネスシーンにおいて、現状や課題を構造的に把握し、
相手との創造的なコミュニケーションを図ることは必須の
能力と言えます。

ビジネスでよく使われる思考法は以下の2つがあります。

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 1.論理的思考
 2.フレームワーク思考

 ______________

1.論理的思考は、「帰納法」と「演繹(えんえき)法」と
いう2つの思考パターンからなっています。逆に言うと、
この思考パターンが論理思考の全てです。

●演繹法とは
  三段論法とも言われる演繹法は、確かな結論をみつける場合に使います。
  ・AはBと同じだ。←一般論(ルール)
  ・BはCと同じだ。←観察事項
  →結論:AはCだ。
 と言った感じになります。

 例えば、
 ・信号が赤の時、歩行者は青になるまで止まらなければいけない。←一般論(ルール)
 ・今、目の前の信号機は黄色から赤に変わった。←観察事項
 →結論:僕は青になるまで止まらなければいけない。


 ●帰納法とは
  いくつかの観察事項から仮説やルールを見つける場合に使います。
  ・AはXのようだ。←観察事項
  ・BはXのようだ。←観察事項
  ・CはXのようだ。←観察事項
  →結論:AとBとCは同じだ。←ルール(仮説)
 といった感じになります。

 例えば、
  ・今年は花粉用マスクが例年以上に売れている
  ・今年は鼻炎の薬が例年以上に売れている
  ・今年は花粉用の目薬が例年以上に売れている
  →結論:今年は花粉が例年以上に多かったのだろう。←ルール(仮説)
  →結論:今年は花粉症の薬をもっと取り扱えば売れそうだ。←ルール(仮説)

 ここで注意していただきたいのは、帰納法の場合、ルール(仮説)は
 ひとつではないと言うことです。人の解釈によっていくつでも仮説は出すこと
 ができます。


それでは、次回より今回ご紹介した論理志向を軸とした
2.フレームワーク思考について見ていきたいと思います。



それでは、次回より今回ご紹介した論理志向を軸とした
2.フレームワーク思考について見ていきたいと思います。


それでは、前回の引き続き、
思考法について考えてみます。
2.フレームワーク思考

ビジネスに必要な思考法は論理的思考であり、
帰納法と演繹法を駆使して、
ヌケモレ無く構造的に物事を捉えることが大切です。

かくいう僕も苦手なのですが(^^;

その際の非常に助けとなるのがフレームワーク思考です。

フレームワーク思考とは、
あらかじめ用意されたヌケモレの無いフレームを使用して
考えることで思考スピードも精度も向上させることを
目的としています。

オーソドックスな所で言うと
以前お伝えしたマーケティングの4Pもそれにあたります。

 ・Product(製品)
 ・Price(価格)
 ・Place(流通)
 ・Promotion(プロモーション)

自社のマーケティングが最適に行われているかを
検証する際には非常に有効なフレームとなります。

例えば、コンビニ(A社)の運営を任されていると想定してみると。。

 ・Product(製品)
  →B社は有名シェフ監修のお弁当シリーズを出した
  →C社は首都圏限定で天然素材にこだわったお弁当を出した
  【仮説】本物志向のお弁当へのニーズが高まっている。

 ・Price(価格)
  →B社のこのお弁当シリーズは平均700円と高額だ
  →C社のこだわり弁当は平均650円と高額だ
  →わが社のお弁当は平均500円に設定してある
  【仮説】わが社は低価格戦略でお弁当を開発してきたが、
      市場は高価格のお弁当が受け入れだしている。

 ・Place(流通)
  →B社は全国50拠点の工場から1日4回のお弁当配送がある。
  →C社は首都圏は1日3回、他の地域は1日2回のお弁当配送がある。
  →わが社は全国一律で1日2回のお弁当配送である。
  【仮説】品質重視のお弁当を実現するには最低1日3回は配送でき
      ないと難しいだろう。

 ・Promotion(プロモーション)
  →B社は有名シェフを前面に出したCMと店頭POPでプロモーション
   展開をしている。
  →C社は天然素材にフォーカスしたイメージCMでプロモーションを
   展開している。
  【仮説】競合2社とも高品質でのブランド作りにチカラを入れている
      ようだ。

              ▼

   【結論】
    まずは首都圏流通網の整備によるエリア限定での高品質弁当
    テストマーケティングを考えてみてはどうだろうか。

すごくざっくりとしたものですが、4Pのフレームワークを使った
例をお伝えしました。
上記のように思考を助けるフレームはたくさん知っている方が有利と
いうことになります。




前回、論理的思考を助けるフレームワーク思考
が有効であることをご説明しました。

そして、フレームはたくさん知っておいた方が
有利であることをお伝えしました。

そこで今回は、
フレームを選りすぐってご紹介したいと思います。

何かを考える際、
これらのフレームが使えないか一度考えてみることを
オススメします。

●BCGのPPM
・市場成長率(高い/低い)
・相対マーケットシェア(高い/低い)

●GEのビジネススクリーン
・事業地位(高/中/低)
・業界の魅力度(高/中/低)

●ポーターの競争戦略フレームワーク
・戦略ターゲットの幅(業界全体/特定の分野)
・競争優位のタイプ(他社よりも低いコスト/顧客が認める特異性)

■外部環境分析
●3C分析
・Customer(顧客)
・Company(自社)
・Competitor(競合)

●SWOT分析
<内部環境>
・Strengths(強み)
・Weaknesses(弱み)
<外部環境>
・Opportunities(機会)
・Threats(脅威)

■業界分析
●5F(5Forces)

    新規参入企業
      ↓
売り手→業界内の競合他社←買い手
      ↑
     代替品

●PEST
・Politics(政治・法律関連要因)
・Economic(経済的要因)
・Social(社会・文化的要因)
・Technology(技術的要因)

■内部分析
●ポーターのコストドライバー
1.規模の経済
2.経験曲線(ラーニング、経験の共有)
3.範囲の経済(他事業との共有化)
4.設備などの利用状況(利用度と固定費)
5.連結関係(価値連鎖の最適化)
6.統合(垂直統合などによる5Fの変更)
7.タイミング(先行者メリット有無)
8.自由裁量できる政策(製品政策、技術、マーケティング手段)
9.要素コスト(原材料や労働力などの変化)
10.制度的要因(規制、法律、労働慣行などの影響)


■戦略実行
●マッキンゼーの7S
<ハードのS>
・Strategy(戦略)
・Structure(組織)
・Systems(社内の仕組み)

<ソフトのS>
・Staff(人材)
・Skills(社内のノウハウ)
・Style(経営スタイル)
・Shared Value(企業の価値観)

●PDCAサイクル
・Plan(計画化)
・Do(実行)
 組織化→動機付け→指揮命令
・Check(測定)
・Action(評価、対策)


■マーケティング
●セグメンテーションの変数
<地理的変数>
・地方
・気候
・人口密度

<人口動態変数>
・年齢
・性別
・家族構成
・所得
・職業

<心理的変数>
・ライフスタイル
・パーソナリティ

<行動変数>
・求めるベネフィット
・使用率


●ターゲッティング
・市場規模
・自社の強み
・製品ライフサイクル段階
・参入障壁
・競合の戦略
・環境要因

●製品の構成要素
・製品のコア
・製品の形態
・製品の付随機能


●製品の分類
<物理的特性>
・耐久財
・非耐久財
・サービス

<使用目的>
・消費財
・生産財

<購買プロセス>
・最寄品
・買回品
・専門品

<生産プロセス>
・材料、部品
・資本財
・備品、サービス


●ブランド体系
・コーポレートブランド
・事業ブランド
・ファミリーブランド
・商品群ブランド
・商品ブランド


●4P
・Product(製品)
・Price(価格)
・Place(流通)
・Promotion(プロモーション)


●4C
・Customer Value(価値)
・Cost(コスト)
・Communication(コミュニケーション)
・Convenience(利便性)


●価格決定に影響を与える3要素
・カスタマーバリュー
・競合製品の価格
・コスト


●AIDMAモデル
・Attention(注意)
・Interest(興味)
・Desire(欲求)
・Motive(同期)
・Action(行動)


●流通機能
・所有権流通機能
・物的流通機能
・情報流通機能
・金融及びリスク負担機能その他
・サービス機能


●コミュニケーションの種類
・情報伝達
・説得
・イメージ形成
・再確認

●マーケット競争地位
・マーケットリーダー
・マーケットチャレンジャー
・マーケットフォロワー
・マーケットニッチャー

●競争対抗戦略
・戦略課題
・基本戦略方針
・戦略ドメイン
・戦略定石

●RFM分析
・Recency(最終購入日)
・Frequency(購入回数)
・Monetary(累計購入金額)














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