インタビュー
インタビューをしたことがあるでしょうか?
自社のお客様に対して直にお会いして、
お話を伺うというのがその目的です。
主なやり方としては、
1-1:グループインタビュー
1-2:デプスインタビュー
1-3:インタビュー(ヒアリング)
といったものがあります。
簡単に説明しておきますと、
1-1:グループインタビュー
一度に2人以上のお客様を「集めて」
議題に対して意見を伺う。
1人のお客様の意見からさらに話が
発展していきとても有益な意見を収集
することが出きる。
ファシリテーターの技量が問われる。
1-2:デプスインタビュー
1人のお客様に対し、何度かに分けて
お話をお伺いする。何度か話をするうちに
お客様と打ち解け、より深いところまで
お話をお伺いすることが出きる。
時間と労力がかかる。
1-3:インタビュー(ヒアリング)
一般的なインタビュー。30分から1時間程度
でざっくばらんにお話をお伺いする。
といった所です。
用途やコスト(時間・金)に応じて使い分けましょう。
インタビューは「生もの」ですから、
いざ、お客様と対峙して、話してみないと
話がどう発展していくかわかりません。
だからといって、インタビューが得意な人しか
出来ないかというとそうでもありません。
現に僕はインタビューはあまり得意な方ではないですが、
それなりにこなすことが出きるようになりました。
インタビューを成功させるポイントは、
「事前の準備をしっかりとしておく」
ことに他なりません。
◆インタビューチェックリスト◆
インタビュー前にチェックして見ましょう!
□インタビューをする被験者の情報はわかっていますか?
□聞きたいことをまとめていますか?
□そのお客様からどんな声が聞けたらいいと思いますか?
□謝礼は用意しましたか?(企業の場合一般的には1万円前後です。)
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